太陽熱暖房システム

太陽熱暖房システム 太陽熱暖房システム

CO2の削減の為、自然エネルギーの必要性が増していますが、問題は初期コストの高さにあります。
弊社は太陽熱を利用した暖房及び給湯システムの低廉価に成功しました。
このシステムの最大の特徴は、システムの主要部分が再生可能な汎用プラスチックで出来ており、熱媒体は不凍液を使用しない事です。

5つの利点
・環境に優しいエコエネルギー
・軽量な為、運搬が容易で、設置工事に人手が少なく済み、一般住宅の屋根の上に乗せても、あまり負担にならない
・廉価である
・万一、漏水しても周辺の環境に優しい
・プラスチック製にも関わらず集熱効率が高い

集蓄熱一体型温水器

太陽熱温水器の最少要件を満たす程度の樹脂フィルム製、温水バッグを屋根に設置。 集熱効率は一般に販売されている金属製と同等の性能を有する、太陽熱温水器です。
設置工事費も機械を使わず、手にぶらさげて現場に取付出来る構造で2名で半日で設置工事が出来ます。
配管材も日本で初のソーラーレックス13A(耐熱ポリエチレン管PE-RT)及びそのワンタッチ継手(オールプラスチック(特許))で配管します。

弊社は太陽熱利用機器の製造販売を主たる業とする企業ですが、北海道は降雪による不利があり、灯油40円/L時代には全く需要がありませんでした。
近年、COP3京都議定書が発効するに従い、CO2削減の為、社会的に自然エネルギーの利用が見直され、需要が高まってきました。
集蓄熱一体型太陽熱温水器は、従来の金属・ガラス製太陽熱温水システムの問題である、高価、重量、美観の三要素を改善した製品です。

バイオガス専燃ボイラー

バイオガス専燃ボイラー バイオガス専燃ボイラー
   60,000Kcal/H               100,000Kcal/H

バイオガスプラントから出るメタンガス濃度は50%前後で、残り50%前後が炭酸ガスで、通常のメタンガスバーナーでは安定燃焼はしません。
ほとんどのバーナーはLPGと混焼するか、灯油と交互に燃焼する様にしてボイラー自体も大きい物でした。
現在、当社のボイラーは希薄なメタン濃度でも安定して燃焼出来る構造を開発し、従来のボイラーの1/2の大きさで製造しています。
価格も他社より安価であり、他の混焼ガスを必要としないのでラニングコストも安価です。
また、低濃度のメタンガスでも補助ガスを必要とせず、直接着火→安定燃焼します。
溶融アルミナイズメッキにより防触加工が施されておりますので、長期間の使用に耐えます。

inserted by FC2 system